Ayaka の独り言
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罪悪感が生まれる仕組み

ayaka
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セッションなどでクライアントさまとお話している中で、罪悪感がある方ってすごく多いなと感じます。
また、私も折に触れて罪悪感が湧いてくることがありました。

いつ、どんな時に湧いてくるものなのか?
無理やり押し殺すのではなく、昇華させる方法はないか?

私の体験ベースで書いてみたいと思います。

罪悪感が出てくるとき=禁止されたことを行ったとき

罪悪感が生まれるときはどんなときでしょうか?

「罪に対する悪を感じる」と書くくらいですので、何かしら「罪を犯した」と自分で認識しているときに起こっているはずです。

法を犯しているわけではないのに、自分の中で罪悪感が湧き上がるときは、「自分の中での禁止事項に触れた」ときです。

この禁止事項は人さまざまで、人生で触れてきた教えや出会ってきた人との関係で違ってくることなので、「私は〇〇をするとすごく罪悪感を持つのに、あの人は何にも感じていないのはなぜ?」と感じることがあると思います。

つまり、罪悪感を持ったときは、本来は持たなくていいはずの、自分の中だけにある禁止事項に気づけるチャンスなのです。

何度も同じことで罪悪感を持つことに気づいたら、手放すチャンス

何度も目に入ったり、1回気になり始めたら頭から離れなくなったり、自分の中で罪悪感が大きくなってきたときは「そろそろ手放して」の合図だと思っています。

ネガティブな感情は「握りしめていると辛くなる信念」が起因です。
その信念に触れると、感情が大きく揺れます。

私はここ最近だと「拗ねてはいけない(禁止)」という信念の主張が激しくありました。
あちこちで「拗ね」について聞いては、「あぁ、私のことかもしれない」と、ひどい罪悪感に苛まれて苦しくなっていたのですが…

拗ねてはいけないって決めていたのは私だったんだと思います。
確かに人を不快にするかもしれないあり方だけれど、人の目を気にしすぎて、嫌われることを極端に恐れて、自分に禁じていたことに気づいたので、やめようと決めました。

拗ねてしまうことで失うものがあっても、その責任は引き受ける。
拗ねることを極力避けられたらいいけれど、人の目を気にして自分に制限をかけるのはやめよう。
一時的に拗ねても、ちゃんと抜け出せると決める。

ここまで言語化して、だいぶすっきりしました。

無意識に自身に課した禁止事項から解放されていく作業は身軽になる

禁止事項を作るのは、何かしら自分を守るためのことが多いです。私の場合は「人から嫌われたくない」という思いを守っていました。

力を失っていた自分に主導権が戻ってきて、願いを叶えることにブーストがかかるので、おすすめです。

禁止事項に気づくためには罪悪感をキャッチできることが大事なので、心の動きに敏感になっていきたいですね。

私もまだまだ頑張るぞ。

ABOUT ME
小原彩夏
小原彩夏
ライター・セラピスト
1度破局した彼との復縁を叶えるために心の世界に入る。双極性障害・パニック障害などの精神疾患や両親との死別などの経験から、心身ともに充実させながら願いを叶えていく人のサポートをしたいと思うようになり、約7年前にセラピストを志す。自身の復縁経験を活かし、復縁を超えて愛される人を増やすべく活動を続けている。
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