Ayaka の独り言
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お金を使うのが怖い

ayaka
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最近、私がチャレンジしている(そして、苦しんでいる)一件…

『欲しいものにちゃんとお金を使って楽しむ』

です。

お金を使う…私が大の苦手なこと。
お金を使わずに毎日ご機嫌で過ごすことは得意で、ここ数年ずっとこの生き方だったんです。

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お金はもう何年も向き合ってきたジャンルなんですが、なかなかすっきりせず…

ここで最近「あなたのチャレンジ案件ですよ」と言わんばかりに、現実からそっと差し出されているのですが…

毎日怖いし、スピーカーの声(エゴの声)が大騒ぎするし…
正直、もうやりたくない!とめそめそしています。(始めてまだ数日)

スピーカーの声とは

世間の声や周りの人の言葉を取り入れて、自ら創り出した人工的な声

お金を使うことが苦手な理由

心の世界に入る前から、お金との付き合い方には苦手意識がありました。
あまり上手に使えてこなかったので、母からよく怒られていたのも影響していると思います(そういえば、叔母にも、祖母にも説教されたことあるな)。

欲しいものにお金を使うことは、自分の欲を肯定することですし、自己受容の一環だと思います。

でも、やっぱりずっと頭の中で鳴り響く声。

「お金を使わなくたって幸せに生きられるんだから、わざわざ使わなくても」
「質素に暮らしていたほうが、トラブルは起こらない」
「お金が絡むと人が変わるんだから、気をつけなさい」

多分、全部、亡き母の言葉なんです。
死別してからもう10年以上経つのに、ずっとずっと囚われ続けているのです。

お金を使うたびに、母の嫌そうな顔が頭の中に浮かぶ。
口うるさいお小言が聞こえる気がする。

おかしいですよね。
もう亡くなっている人が私に干渉することなんてできないのに。

いや、もう亡くなっているからきついのかな。

生きていたら、とことん話し合うことができたかもしれない。でも、それができない。
私が自分の力で乗り越えるしかない。

久しぶりにエゴと呼ばれる存在に苦しめられて、「こんなに苦しいなら今までの生き方でいいんじゃないの」と頭を抱える日々です。

「私が欲望を開放してしまったら、きっと際限なくお金を使ってしまいそうで怖い」という囚われ

最近、よく参考にしている書籍の1つに、『五つの傷 心の痛みをとりのぞき本当の自分になる』という本があります。

その中で取り上げられている一節があまりに私だったので、衝撃を受けたのです。

自分を自由だと感じることができ、誰からも邪魔されないと感じると、本当に自由に自分の人生を生き、心の底から楽しむことができます。まるで限界がないかのようです。しかし、場合によっては、ある領域において、ついついやりすぎてしまうことがあります。(中略)
しかし、そうしているうちに、自分のことを恥ずかしいと感じ始めます。他の人たちの視線を感じるからです。ですから、限界のない状況に入ることを非常に恐れます。そんなことになると、(中略)自分が恥ずかしいことをしてしまう、と思い込んでいるからです。

リズ・ブルボー著『五つの傷 心の痛みをとりのぞき本当の自分になる』

本当に「まさに」でね、私、何でもやりすぎちゃう癖があるんです。
きっと際限なくお金を使えてしまう。今あるお金を全部溶かせてしまう気がする。

気になる視線って恐らく、母、母方の祖母、母方の叔母のものだと思います。
この3人の共通項は、お金にだらしなく迷惑をかけていた父方の叔母を嫌悪していたということ。

「あの人はだらしない」
「大人として未熟すぎる」
「人のことを考えていない、無責任な人」

あぁ、そうか。

私、お金を使っていたら、3人の大嫌いな父方の叔母みたいになっちゃうと思っているんだ。

好きな人たちに嫌われたくないから、一生懸命、自分の欲を押し殺して、見ないふりをしてきたんだろうな。

「私は欲のコントロールができない」という思い込みを手放すタイミング

多分なんだけど、私がチャレンジしなきゃいけないのは2つ。

①お金を使うたびに聞こえてくる声に負けないで、心の声に耳を傾け続ける

これはまず本当に。

「このままお金を使い続けたら、母から嫌われる」という声は真実ではないし、囚われていることはおかしいはず。
これを握りしめて、今まで通り質素に暮らすこともできるけど、多分、このタイミングで手放すことをしないと、現実を荒らすことで強制的に手放さないといけなくなる気がする。

スピーカーの声に負けないで、「私が信じたい世界は何か?」に意識を向け続けることが大切だと思って、気づいたら戻す、気づいたら戻す、を繰り返しています。

②「私は今あるお金を全部溶かすくらいに欲に負けてしまう」というセルフイメージを手放す

これ、最近、すごく感じていて。

「私は欲に負けてしまう」って、考えただけで苦しくなる思考なので、絶対に真実ではないんです。

本当は、ちゃんと楽しみながら欲をコントロールできる、が正しいセルフイメージのはず。

でも、それを瞬間的にダウンロードして採用!は難しく、自分に浸透させるためにコツコツやっています。

これまたエゴの声がすごいんですけどね…。

「自分を信頼して、自分で生きる」を決めるタイミング

一連の流れを客観的に見ていて、「自分の感覚をもっと信頼していきたいんだろうな」と思っています。

思いっきり変わっていきたいんですよね。
もっと世界を広げていくためにも、自分の信頼度を更に深めていきたいんです。

先日ね、玉田早紀さんがインスタライブで「生き方を変えるタイミングだよ」って話していて。

本当そうなんだよなーーーーー!!

でも、揺り戻しがすごすぎるんだよなーーーー!

いや、でも、やっぱり、私もこのタイミングでがっつり変わりたい。
運営している『Soul Oasis』でも、皆変化のタイミングだし。

「メンバーさんと一緒に変わっていきたい」

この思いだけで、今は進んでいるかもしれません。

私のすべてを愛し、夢を叶える力を思い出す場所『Soul Oasis』
私のすべてを愛し、夢を叶える力を思い出す場所『Soul Oasis』
ABOUT ME
小原彩夏
小原彩夏
セラピスト
1度破局した彼との復縁を叶えるために心の世界に入る。双極性障害・パニック障害などの精神疾患や両親との死別などの経験から、心身ともに充実させながら願いを叶えていく人のサポートをしたいと思うようになり、約7年前にセラピストを志す。自身の復縁経験を活かし、復縁を超えて愛される人を増やすべく活動を続けている。
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